ユーザー登録
文字サイズ

県広報紙「ひばり」2019年9月号

特集2 梨の旬どまんなか いばらきの秋梨

3/10

茨城県

本県は、全国第2位の生産量を誇る梨の一大産地。
昼夜の寒暖差が大きい気候と、豊かな水、恵まれた土質が梨の栽培に適しています。特に9月は、秋の深まりとともに梨の味にもコクがのって「旬の中の旬」ともいえる、梨がおいしい季節です。
今回は、最年少で野菜ソムリエプロ資格を取得し、いばらき大使も務める緒方湊さんに、梨の種類や選び方、おいしい食べ方などを教えていただきました。

緒方湊(おがた みなと)さん(11歳)
テレビなどで活躍中。茨城県産野菜と果物の大ファンで、PRに協力したいとのお申し出があり、今年4月に「いばらき大使」に就任いただきました。

■秋を彩る豊潤な味わい
県農業総合センターが、品種「新雪(しんせつ)」と「筑水(ちくすい)」を掛け合わせて育成した、梨では県初のオリジナル品種「恵水(けいすい)」。2011(平成23)年に品種登録され、2016(平成28)年から市場への出荷が始まっています。
酸味が少なく、糖度が高いのが特徴。大玉で食べ応えがあり、梨特有のシャリッとした食感とみずみずしさ、さわやかな風味が魅力です。
今は希少な品種ですが、生産量も徐々に増えています。敬老の日のプレゼントなどにするのも良いですね。

◇幸水
主に8月に出荷され、県産梨のシーズンのスタートを飾る品種。甘みが強くジューシーです。

◇豊水
甘みの中にある適度な酸味が阿人気の品種。果肉は柔らかめです。

◇あきづき
果肉が柔らかく、果汁たっぷり。酸味は少ない品種です。

◇新高
大玉の品種。シャリシャリとした食感で、酸味が少ないのが特徴です。

■選ぶポイント
皮の色が良く、大きくて丸いもので、手で持つとずっしりと重い梨を選ぶとよいでしょう。

■保存方法
乾燥を防ぐため、ビニール袋などで包んで、冷蔵庫で保存しましょう。

■おいしい食べ方
購入後は早めに食べましょう。また、種に近い中心部より、皮に近い部分の方が糖度が高めです。できる限り皮は薄くむき、種の周りは少し大きめにカットすると、おいしく食べることができます。

梨の約88%は水分です。暑い時期、冷えた梨で水分補給はいかがですか。
また、梨には食物繊維やナトリウムの排出に役立つカリウムなど、体の調子を整える成分が含まれています。おいしくて、体にもうれしい旬の秋梨を、毎日の食生活に上手に取り入れてみましょう。

■いばらきの秋梨おもてなしフェア
10月14日(月曜日・祝日)まで
県内の飲食店や宿泊施設などで、県産梨を使ったオリジナルメニューが味わえるフェアを開催しています。
詳しくは「茨城をたべよう」WEBサイトへ。

この記事に関するお問い合わせ:県販売流通課
【電話】029-301-3966

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町2-21-11 山竹ビル